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佐野市環境ネットワーク会議
事務局
(佐野市環境政策課)
担当;藤・小野
〒327-8501
佐野市高砂町1番地 佐野市役所5階
TEL0283-20-3013
FAX0283-20-3046
kankyou@city.sano.lg.jp
日にち;2011年7月23日(土)
時間;13:00会場 13:30講演開始
場所;佐野市文化会館小ホール
内容;
【第1部】基調講演 13:30~14:30
テーマ「再生可能エネルギーが地域を救う!」
~ 日本における脱原発は可能か ~
講 師 牛山 泉 氏(足利工業大学 学長)
現在取り組んでいる研究
風力、太陽光、バイオマスの自然エネルギーを利用した発電など
【第2部】パネルディスカッション
14:40~16:30
テーマ「再生可能エネルギーと地域活性化」
○パネリスト
牛山 泉 氏 (足利工業大学学長)
繁山 勝 氏 (株式会社アティク代表取締役社長)
上岡 裕 氏 (NPO法人エコロジーオンライン理事長)
星野 春彦 氏 (住友大阪セメント株式会社栃木工場環境課長)
田口 博一 氏 (佐野市環境ネットワーク会議代表)
○コーディネーター
吉田 登志幸 氏 (佐野市環境ネットワーク会議 副代表)
≪牛山学長プロフィール≫
略 歴
1942 年 長野県長野市生まれ
1971年 上智大学大学院理工学研究科博士課程修了
1971年 足利工業大学機械工学科専任講師、助教授を経て1985年より教授
1998年 放送大学客員教授
1998年 中国・浙江工業大学客員教授
1998年 足利工業大学総合研究センター・センター長
2006年 足利工業大学副学長
2007年 足利工業大学学長
この他に、上智大学、慶應義塾大学、東京大学、国土交通大学校の非常勤講師も務めている。
社会的活動
日本機械学会フェロー、日本太陽エネルギー学会前会長・名誉理事、日本風力エネルギー協会元会長、NEDO新エネルギー産業技術総合開発機構風力委員会委員長、NEF新エネルギー財団企画委員会委員長及び風力委員会委員長。グリーン電力認証機構委員長、再生可能エネルギー普及促進機構副代表、エネルギー資源学会理事、日本技術史教育学会会員、EWEA欧州風力エネルギー協会会員、TIMS国際風水車協会会員、英国風水車保存協会終身会員など
著 書
風力エネルギーの基礎、オーム社(2005)、風力エネルギー読本、オーム社(2005)、風車工学入門、森北出版(2004)、さわやかエネルギー風車入門、三省堂(1991)、 小型風車ハンドブック、パワー社(1980)、環境とエネルギー工学、日本放送出版協会 (1996)、エネルギー工学と社会、日本放送出版協会 (2000)、エネルギー変換技術、東京電機大学出版局(1982)、手づくり風車ガイド、パワー社(1996)、風と風車のはなし、成山堂(2008)、新エネ・省エネの経済的導入法~実例に学ぶ計画と評価~、オーム社(2009)、トコトンやさしい風力発電、日刊工業新聞社(2010)、エネルギー工学、オーム社(2010)、その他8冊、(風力関連では中国、台湾、韓国で翻訳出版されている。)
受 賞
日本機械学会畠山賞(1966)、国際協力推進協会学術奨励賞(1992)、WREC国際再生可能エネルギー会議パイオニア賞(1995)、日本風力エネルギー協会功労賞(1998)、ASMEアメリカ機械学会太陽及び先進エネルギー部門功労賞(1999)、文部科学大臣賞(科学技術普及啓発功績者)(2003)、日本機械学会関東支部功労賞(2004)、日本風工学会2008年度出版賞(2008)、WREC国際再生可能エネルギー会議功労賞(2010)など。
これまで120回を超える海外の風力発電など自然エネルギー関連の学会・会議の参加と調査活動を行い、国内外で自然エネルギーの研究開発や利用促進に尽力するとともに、国内のローカルエネルギー調査・環境教育・町おこしのアドバイザーも務めている。また、足利工大はエネルギー教育拠点校にも選出され、その代表も務めた。さらに、大学構内には環境エネルギー教育のテーマパークである「風と光の広場」と自然エネルギー・ミニ博物館が設置されており、JICA国際協力機構、NEF新エネルギー財団、などの見学コースに指定されている。ここは一般市民にも広く公開され好評を博している。これらの活動が評価され、文部科学大臣賞、新エネルギー大賞を受賞している。
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