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佐野市環境ネットワーク会議
事務局
(佐野市環境政策課)
担当;藤・小野
〒327-8501
佐野市高砂町1番地 佐野市役所5階
TEL0283-20-3013
FAX0283-20-3046
kankyou@city.sano.lg.jp
【自然環境保全】
〇里山保全や再生に関する情報提供、活動の促進・よびかけ
〇薪ストーブユーザーと薪提供者を結ぶコーディネイト等々
〇水田・農地の有効利用促進
【生物多様性】
〇生物多様性に関する正しい情報掲載
【氏名】谷(赤堀) 雅人
【勤務先)自然と人をマッチングする会社「モリ田守」設立準備中
NPO法人エコロジーオンライン理事
宇都宮大学非常勤講師
NPO法人Point Green環境推進会議 三陸・森林担当
【住所】〒327-0501 栃木県佐野市葛生東2-7-11
【E-mail】gashizan@gmail.com
【ご挨拶】2011年3月11日まで栃木県内の高校理科・農業の教員として東日本大震災に遭遇しました。その後約5箇月弱(3月31日〜8月19日)、岩手県気仙地方(大船渡・陸前高田・住田町)を中心にボランティア活動(現在もPoint Green 三陸・森林担当として持続的な支援活動を行なっている)。
2012年3月11日(東日本大震災一周忌)に葛生に婿入り。これまで民間地質コンサル会社勤務、大学で森林生態学を約14年間学ぶ(岩手大学林学科卒・宇都宮大学農学部大学院修了・東京農工大学連合農学研究科単位取得退学)。NPO(エコロジーオンライン・わたらせ未来基金)として栃木県内、渡良瀬川流域において活動。田中正造翁没後百年(2013年)を契機として「田中正造の森と水千年プロジェクト」を企画。6月29日より葛生に移住。葛生を中心に自然と人をマッチングする会社「モリ田守」設立準備中。
2019年
6月
21日
金
【開催日時】
2019年7月15日(月) 14:00〜20:00
2. 【会 場】佐野駅前~佐野市役所付近
佐野駅前交流プラザ ぱるぽーと、駅前交流広場、噴水広場
3. 【主旨】
地球温暖化防止と、これからの地球について考える
※昨年度まではライトダウンキャンペーン期間中に開催していたが、期間終了後とした。
≪ライトダウンキャンペーンとは≫
環境省では、2003年から地球温暖化防止のため、6月21日から7月7日までの間、ライトアップ施設や家庭の照明を消すよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウン キャンペーン」を実施。
6月21日(夏至の日)と7月7日(クールアース・デー)両日の夜8時から10時までの2時間を特別実施日として設定し、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼び掛けます。
4. 【内 容】
■駅前交流広場(メインステージ)
①パフォーマンス
②ミニライブ
③軽食ブース
④EVカー展示・PR 交流広場に展示
(佐野市所有車 ※日産自動車から無償貸与)
⑤キャンドル演出
[噴水広場がメイン会場 交流広場ステージの階段にも一部演出]
■ぱるぽーと周り
★ワークショップ
★ケータリングカー
■噴水広場
イベント本部
エコブース
★企業・団体環境啓発ブースなど
★打ち水大行列(噴水広場~駅前通り)
ブランドールと一緒に打ち水
リサイクル回収品を打楽器に行進
★エコ・ミッション
受付14:00~17:30
2019年
5月
29日
水
令和元年5月27日、佐野市役所にて第9回佐野市環境ネットワーク会議の総会が開催されました。
平成30年度の事業報告及び決算報告、令和元年度の事業計画及び予算案が執行部と各かかりちょうから発表され、そのほか、定則変更、役員改選の議案もなされました。
参加者からも多種多様な意見交換も活発に行われました。
本会も10年目に突入です。
昨年改定された佐野市環境基本計画の推進、市内の環境活動に取組む企業、団体、教育関係、個人等をつなぐプラットホームとしての役割を進めてまいります。引き続き、佐野市環境ネットワーク会議をよろしくお願い致します。
2018年
11月
23日
金
佐野高校SGHが 東京農工大学佐藤先生の指導の下、佐野小学校で森林環境教育の実習を開催し、そのお手伝いを 佐野市環境ネットワーク会議の谷の方で でさせていただきました。
今回はそのレポートです。
10/24
森林環境教育講座 第1回
昨年に続いての2年目。小学校4年生2クラスを対象にした授業。
佐野高校生1年生19名参加。
農工大学学生教員によって、名札とバードコールつくり。
バードコールの使い方
五感
フォックスウォーク。
皆で一本の樹をつくる。
体育館へ移って
ウサギとキツネ(食う食われるの関係)
を行いました。
2017年
6月
27日
火
【日にち】2017年7月15日(土)
【時 間】11:00~20:00
※各ブースで時間異なる
【場 所】佐野駅前~市庁舎
2017年
2月
02日
木
第26弾団・談・暖のファシリテーターとして3年連続お招きいただきつとめさせていただきました。
2016年
7月
19日
火
クールアースデー2016無事終了しました。
週間天気予報では「雨」と非常な通告に関係者一同凹んでいましたが、皆様の日頃の行いのおかげで当日は雨も降らず、太陽がガンガンに照らず、丁度良いコンディションとなりました。
2016年
6月
26日
日
1. 【開催日時】
2016年7月16日(土) 11:00〜20:00
※ ①ぱるぽーとマルシェ 11:00~ ②さのクールアースデー 11:00~(一部14:00)
2. 【会 場】佐野駅前~佐野市役所付近
佐野駅前交流プラザ ぱるぽーと、駅前交流広場、噴水広場、駅前通り(歩道部)、佐野市庁舎市民スペース
3. 【主旨】
地球温暖化防止と、これからの地球について考える
≪ライトダウンキャンペーンとは≫
環境省では、2003年から地球温暖化防止のため、6月21日から7月7日までの間、ライトアップ施設や家庭の照明を消すよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウン キャンペーン」を実施。
6月21日(夏至の日)と7月7日(クールアース・デー)両日の夜8時から10時までの2時間を特別実施日として設定し、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼び掛けます。
4. 【内 容】
■駅前交流広場(メインステージ)
①パフォーマンス
★和芸(小太郎) ★エコクッキング(クックマン)
★バルーン(風船レディ かすみん) ★ご当地ヒーロー エコ劇場
★アクリジックアート(スプレーアーティスト:大川浩史)
②ミニライブ
★ご当地アイドル SANOブランドール 他
★ワンフリーナイン ★片山 遼
★JMC + HOPEぱるぽーと(ぱるぽーとカルチャークラス)
③ダジック・アース
4次元デジタル地球儀
④EVカー展示・PR 交流広場に展示
(佐野市所有車 ※日産自動車から無償貸与)
⑤キャンドル演出
[噴水広場がメイン会場 交流広場ステージの階段にも一部演出]
■ぱるぽーと館内
佐野駅前市場「ぱるぽーとマルシェ」
■ぱるぽーと周り
★ぱるぽーとマルシェ(一部)
★こども祭り
・縁日
・エコゲーム
★ケータリングカー
■噴水広場
エコブース
★企業・団体環境啓発ブースなど
※10店舗
★打ち水大行列(噴水広場~駅前通り)
ご当地アイドル&ヒーローと一緒に打ち水
※市長参加決定!
★エコ・ウォークラリー
受付14:00~17:30
■佐野駅前通り(歩道部)
★エコ品など販売
10店舗
★ワークショップ
10店舗
2016年
2月
26日
金
午前の部
①佐野地区視察会(10:00~12:00)
場所:葛生長坂地区・田沼多田地区
午後の部
②シンポジウム(13:00~14:30)
③ワークショップ(14:30~16:40)
場所:葛の里・2階 *参加費:無料
年齢制限無し(小学生以下は保護者同伴)
懇親会(17:00~)・・・「えん」(葛の里1階)
参加費:3000~4000円(ただし参加人数による)
2016年
2月
18日
木
▼日時=3月12日(土)
午後1時30分~(できしだい終了)
▼会場=みかもクリーンセンター
▼定員=先着10名(佐野市民優先)
▼参加費=材料代3000円
▼準備品=金槌、プラスドライバー、軍手
▼服装=作業のできる服装
▼共催=佐野市環境ネットワーク会議
▼申込= クリーン推進課へ(℡23-8153)
2016年
2月
08日
月
昨年に引き続き葛生地区むらおこし実行委員会主催の伝統ある団・談・暖にお招きいただきました。
昨年未来工房と言う手法で葛生をまちづくりを参加者全員で考えていただき、それはそれは素晴らしいアイデアが“噴出”。
この素晴らしいアイデアを埋もれさしておくのはモッタイないとしで私の方で集計してアイデアの多いものを是非具体的に取り組んでみませんか!?とご提案はしていましたが、それぞれのお仕事の都合もありそこまでは進めていませんでした。
2016年
1月
13日
水
12月19日(土)
主催:子育て支援 まむ すまいる ねっと
【けんちんうどん作り♫】
地粉を使用し、地元の野菜をたっぷり入れた!あつあつの「けんちんうどん作り」
に参加しました。
粉のこね方・のし方・切り方を指導して頂き、おいしいうどんが出来ました。
特に、こねる作業では、うどんを!ふみふみしちゃう!ここが子ども達の眼を光らせました。
1人1人の真剣なまなざしに、講師の先生も熱が入り、お土産用のうどんも沢山用意してくれました♪
2015年
8月
31日
月
2015年7月25日みかもクリーンセンターにてバクテリアdeキエーロワークショップが開催されました。
2015年
6月
22日
月
【日にち】2015年7月4日
【時 間】14:00~20:00(エコ会場は18:00まで)
【場 所】佐野駅前広場&城山公園
【内 容】毎年開催されている環境省のライトダウンキャンペーンに合わせ、地球温暖化防止についてイベントを通じて考える
2014年
7月
11日
金
今年で4回目を数えたCOOL EARTH DAYが無事終了いたしました。
天候も心配されましたが丁度もってくれて有難かったです。
2014年
6月
20日
金
去る2月6日にまちづくり葛生(株)さん主催で行われた、まちづくりを考えるシンポジウム「団・談・暖」で議論され、葛生地区のエネルギー自立と地域活性化を両立させる具体的な活動として、まずはまちづくり葛生(株)の株主さんに再生可能エネルギー施設を見学するツアーを予行演習を兼ねて企画されまして、吉田も同行させていただきました。
2014年
5月
26日
月
2014年5月23日みかもクリーンセンターにおいて佐野市環境ネットワーク会議の第4回総会を行いました。
2013年
11月
06日
水
【27日(日)みかもクリーンセンターでのイベント】
建物内3Fでは、「森づくり〜木で遊ぼう〜」をテーマに、里山のジオラマの展示(解説付)・くで什木工・木工玩具制作など、<山や森の大切さ>を学び、間伐した木で色々利用出来る事を、楽しみながら体験して頂きました。
2013年
11月
06日
水
台風がどうなるか不安の中、2013年10月26~27日みかもクリーンセンターにおいてもったいないフェア2013終了しました。
26日土曜日の『どうする?どうなる?レジ袋削減~朝から生討論会~』からスタート。
わたしの進行で行政×事業者×消費者の討論会というか、意見交換会をさせていただきました。
2013年
7月
07日
日
梅雨明けの素晴らしい天候の下、無事終了いたしました!
2013年
6月
21日
金
【日にち】2013年7月7日
【時 間】13:00~19:00
【場 所】佐野駅前広場
今年もライトダウンキャンペーンに合わせて「クールアースデイ」とぱるぽーと3周年記念イベントとコラボレーションで開催します。
昨年より更にパワーアップをしましたので、是非遊びながら学んでいって下さい!!
2013年
6月
04日
火
2013年5月25〜26日NPO法人ソーラーシティジャパン主催で25日「小水力発電のイロハを学ぼう』をパルポートでセミナーを、26日『小水力発電のポテンシャルを探ろう』では実際作原と菊沢川の河川を実際にみてどれくらいのポテンシャルがあるかを参加者と一緒に探りました。
さて、結果はいかに・・・!
詳しくはコチラを。
2013年
5月
12日
日
2013年3月5日にリニューアルスタートを切ったソーラーシティ・ジャパンの第2弾セミナーです。
今回は小水力発電のコンサルタント・山水設計コンサルタント代表の山根健司さんをお招きして、小水力の理論と実践両方学びます。初日25日では、小水力発電の基本中の基本から、これまで氏が国内で手がけて来た数々の事例を学び、その地形、河川に合った設備とはどのようなものが理想なのかその際のコストや問題点、課題点を学びます。
2日目の26日にはこの佐野の地を具体的フィールドとして、実際に河川をみて、どこにどのような設備が理想的かをアドバイスしていただきます。
机上の勉強だけでなく、具体的に明日から実践可能なセミナーとなっておりますのでこの機会を是非お見逃し無く!!
【主催】
NPO法人ソーラーシティ・ジャパン
http://www.solar-city.jp/
5月25日(土)
『小水力発電のイロハを学ぼう!』
■時 間:13:30〜17:00
■参加費:¥3,000/人
■定 員:30名(申し込み先着順)
■場 所:佐野駅前交流プラザ「ぱるぽーと」
■懇親会:終了後
■参加費:¥3,500~4,000/人くらい
5月26日(日)
『小水力発電のポテンシャルを探そう!』
■時 間:9:00~15:00(解散予定)
■場 所:佐野市田沼庁舎駐車場
■参加費:無料
■雨天時:決行
2013年
3月
18日
月
平成24年度森林環境学習支援事業
(企画 佐野市環境ネットワーク会議 田中正造の森と水千年プロジェクト)
「田中正造の森と水勉強会(仮)」発足について
佐野市と東京農工大学は地域連携協定を締結しています。これに基づいて、東京農工大学の佐藤研究室が中心に、小学校での森林環境教育授業を上記のプログラムを利用して行っています。今年度は常磐小学校・閑馬小学校で、総合的学習の時間を利用して計7回の授業を行ないました。「光合成って何?」「バイオマスとは?」「3Rやゴミとは?」このような内容を小学生がゲーム等を通じて理解することができる内容です。実施した各小学校では大変好評でした(佐野市環境ネットワーク会議ウェブサイト参照)。
東京農工大学と佐野市環境ネットワーク会議(以下、SACO-net)は、豊かな森林とそこから生まれる水を将来の子供達に残していくために、地域市民が主体となった持続的な「森林環境に関する授業」等が行えるような仕組みづくりを行っていきます。
2013年
3月
12日
火
平成24年度森林環境学習支援事業
(企画 佐野市環境ネットワーク会議 田中正造の森と水千年プロジェクト)
Project Learning TreeとProject WILDを活用した
森林環境学習リーダー養成講座
&
「田中正造の森と水勉強会(仮)」発足の会
*佐野市在住者及び通勤通学をしている方、今後佐野で活動を希望している方を優先とします。
1.はじめに
佐野市と東京農工大学は地域連携協定を締結しています。これに基づいて、東京農工大学の佐藤研究室が中心に、小学校での森林環境教育授業を上記のプログラムを利用して行っています。今年度は常磐小学校・閑馬小学校で、総合的学習の時間を利用して計7回の授業を行ないました。「光合成って何?」「バイオマスとは?」「3Rやゴミとは?」このような内容を小学生がゲーム等を通じて理解することができる内容です。実施した各小学校では大変好評でした(佐野市環境ネットワーク会議ウェブサイト参照)。
東京農工大学と佐野市環境ネットワーク会議(以下、SACO-net)は、豊かな森林とそこから生まれる水を将来の子供達に残していくために、地域市民が主体となった持続的な「森林環境に関する授業」等が行えるような仕組みづくりを行っていきます。
2.日程等
②2日目
日時 平成25年3月10日(日) 午前9時~午後5時
場所 万葉自然公園かたくりの里管理センター(佐野市町谷町112-1)
http://www.sano-kankokk.jp/tour_guide/atrct/tg_atrct_003.html
内容 Project WILD(PWILD:プロジェクトワイルド)本編エデュケーター
得られる資格 PWILD本編エデュケーター
3.講 師 佐藤 敬一氏 (東京農工大学 農学部准教授)
佐藤先生はProject Learning Treeのファシリテーター(上級指導者)をはじめ、環境学習に関するスペシャリストです。東京農工大学と佐野市は地域連携協定の一環で、市内小学校と連携した森林環境学習授業や、市民対象の里山体験講座等を実施しています。
また、佐藤先生はSACO-net会員でもあり、広く市民の方に環境学習に関心を持っていただき、市民レベルでの継続的な環境学習の推進を図れるようにと考えています。
-----------------------------------------------------------------------------------------
以下当日の様子
9:00 受付
本日の内容は野生生物を対象としたもの(プロジェクト・ワイルド 本編)。
オリエンテーションの後、さっそく外に出て「Oh Deer! :オーディア」と「瞬間冷凍動物」をミックスしたアクティビティを行いました。
「Oh Deer! :オーディア」は「シカ:Deer」を例として、生物が生きていくために必要な3つの要素(食物・水・隠れ家)を意識しながら自然・人為による制限要因(気候条件の変化等)を加えることによって、生物の繁殖と個体数維持を理解するものである。
佐野市及び栃木県南部地域では野生鳥獣(イノシシ・シカ)による農林生産物への被害が多発しているが、このゲームを応用して野生鳥獣の生態を理解する助けになると思われる。
皆さん 寒い中必死に動いたため体が暖かくなりました。
「Quick Frozen Critters : 瞬間冷凍動物」は捕食者・被捕食者の関係について理解するアクティビティ。ノウサギとキツネを例として行った。
2013年
3月
11日
月
平成24年度森林環境学習支援事業
(企画 佐野市環境ネットワーク会議 田中正造の森と水千年プロジェクト)
Project Learning TreeとProject WILDを活用した
森林環境学習リーダー養成講座 & 「田中正造の森と水勉強会(仮)」発足の会
*佐野市在住者及び通勤通学をしている方、今後佐野で活動を希望している方を優先とします。
1.はじめに
佐野市と東京農工大学は地域連携協定を締結しています。これに基づいて、東京農工大学の佐藤研究室が中心に、小学校での森林環境教育授業を上記のプログラムを利用して行っています。今年度は常磐小学校・閑馬小学校で、総合的学習の時間を利用して計7回の授業を行ないました。「光合成って何?」「バイオマスとは?」「3Rやゴミとは?」このような内容を小学生がゲーム等を通じて理解することができる内容です。実施した各小学校では大変好評でした(佐野市環境ネットワーク会議ウェブサイト参照)。
東京農工大学と佐野市環境ネットワーク会議(以下、SACO-net)は、豊かな森林とそこから生まれる水を将来の子供達に残していくために、地域市民が主体となった持続的な「森林環境に関する授業」等が行えるような仕組みづくりを行っていきます。
2.日程等
①1日目
日時 平成25年3月 9日(土) 午前9時~午後5時
場所 みかもクリーンセンター3階(佐野市町谷町206-13)
http://www.city.sano.lg.jp/shisetsu/08/mikamoclean.html
内容 Project Learning Tree(PLT:プロジェクトラーニングツリー)
得られる資格 PLTエデュケータ-(既にエデュケーターを持っている人はファシリテーター)
3.講 師 佐藤 敬一氏 (東京農工大学 農学部准教授)
佐藤先生はProject Learning
Treeのファシリテーター(上級指導者)をはじめ、環境学習に関するスペシャリストです。東京農工大学と佐野市は地域連携協定の一環で、市内小学校と連携した森林環境学習授業や、市民対象の里山体験講座等を実施しています。
また、佐藤先生はSACO-net会員でもあり、広く市民の方に環境学習に関心を持っていただき、市民レベルでの継続的な環境学習の推進を図れるようにと考えています。
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以下当日の様子。
9:00 受け付け後直ぐに、バードコールと名札を作りました。
東京農工大学(府中市)構内で剪定された、シラカシ・ケヤキ・コナラなどの枝を利用して手作りのバードコールと名札を製作。
2013年
2月
20日
水
平成24年度森林環境学習支援事業
(企画 佐野市環境ネットワーク会議 田中正造の森と水千年プロジェクト)
Project Learning TreeとProject WILDを活用した
森林環境学習リーダー養成講座
&
「田中正造の森と水勉強会(仮)」発足の会
佐野市と東京農工大学は地域連携協定を締結しています。これに基づいて、東京農工大学の佐藤研究室が中心に、小学校での森林環境教育授業を上記のプログラムを利用して行っています。今年度は常磐小学校・閑馬小学校で、総合的学習の時間を利用して計7回の授業を行ないました。「光合成って何?」「バイオマスとは?」「3Rやゴミとは?」このような内容を小学生がゲーム等を通じて理解することができる内容です。実施した各小学校では大変好評でした(佐野市環境ネットワーク会議ウェブサイト参照)。
東京農工大学と佐野市環境ネットワーク会議(以下、SACO-net)は、豊かな森林とそこから生まれる水を将来の子供達に残していくために、地域市民が主体となった持続的な「森林環境に関する授業」等が行えるような仕組みづくりを行っていきます。
今回、SACO-netでは、これまで東京農工大学が佐野市内小学校で行なってきた授業の手本としてきたProject Learning TreeとProject WILD(詳しくは裏面を参考にしてください。)の資格を得ることができる講座を企画しました。今回、集まった皆様達と一緒になって今後、独自に地域での「森林環境教育」が行えるよう「勉強会」を発足させたいと思います。SACO-netでは、田中正造翁の没後100年に際して、「田中正造の森と水千年プロジェクト」を提案しています。そこでこの勉強会の名称を「田中正造の森と水勉強会」と名づけたいと思います。
地域の自然を子供たちに伝え残していきたいと考えている教育関係者・個人、地域で自然保全活動を既に行っているけれど子供達と触れ合う技術がまだわからないという団体・個人の皆様、自らが体験したことを子供たちに伝えていきませんか?農林業や街おこしの手段についても学べるワークショップも今後行っていきます。
地域の偉人「田中正造」の没後100年となる今年、地域のプログラムを実践しながら一緒に創り、千年後に続く豊かな森と水を保全していきましょう。
1.日程等
①1日目
日時 平成25年3月 9日(土) 午前9時~午後3時
場所 みかもクリーンセンター3階(佐野市町谷町206-13)
内容 Project Learning Tree(PLT:プロジェクトラーニングツリー)
得られる資格 PLTエデュケータ-(既にエデュケーターを持っている人はファシリテーター)
②2日目
日時 平成25年3月10日(日) 午前9時~午後3時
場所 万葉自然公園かたくりの里管理センター(佐野市町谷町112-1)
内容 Project WILD(PWILD:プロジェクトワイルド)本編エデュケーター
得られる資格 PWILD本編エデュケーター
2.講 師 佐藤 敬一氏 (東京農工大学 農学部准教授)
佐藤先生はProject Learning Treeのファシリテーター(上級指導者)をはじめ、環境学習に関するスペシャリストです。東京農工大学と佐野市は地域連携協定の一環で、市内小学校と連携した森林環境学習授業や、市民対象の里山体験講座等を実施しています。
また、佐藤先生はSACO-net会員でもあり、広く市民の方に環境学習に関心を持っていただき、市民レベルでの継続的な環境学習の推進を図れるようにと考えています。
3.内 容
1980年代、アメリカでは、自然を大切にすることを理解するだけでなく、自然や環境のために行動できる人を育成するため、教育者・生態学者等が協力して森林や水、野生生物などを題材とした環境教育プログラムが開発されました。
そのうち、Project Learning Treeは森林、Project WILDは野生生物、Project WETは水を題材とした環境プログラムであり、今回はそのうちの森林と野生生物のプログラムについて、市民の皆さんに関心を持っていただくとともに、一般指導者(エデュケーター)を養成することを目的とし、さらにこの内容を地域のものにしていくための仲間作りを行っていきます。
Project Learning Tree(プロジェクトラーニングツリー)
Project Learning Tree(PLT)は「木と学ぼう」と訳される、森林を題材とした環境学習プログラムです。
エデュケータ-を取得すると様々なアクティビティが記載されたテキストを基に地域にあった活動及びプログラム開発をすることができます。またファシリテーターを習得すると、資格講座を開くことができます。全国・世界で行っている仲間とツナガリができ情報を交換することもできます。
PLTの目指すところは、幼稚園児から高校生・一般までを対象として、身のまわりの環境に目を向け、自分たちが環境に及ぼしている影響や自分たちの果たすべき責任について考え始める、と同時に、環境の利用や保全に関して充分な知識を持って決断できる技能や知識、さらには、自分たちで考えたことを行動に移せる自信までも身につけていくよう手助けすることです。
講座は講義形式ではなく、写真のように実際に活動しながら、そのプログラムについて学んでいきます。
写真は、木の中味を知ろうというアクティビティ(科目)で、講師からの木の組織、心材・辺材・形成層・師部・樹皮・葉・根の働きの説明とともに、参加者がそれぞれの部位となり一つの木をつくるべく芯材から順々に手をつなぎながら完成させていきます。
Project WILD(プロジェクトワイルド)
Project WILDは、野生生物を題材とした環境教育プログラムです。
エデュケーターを習得すると、PLT同様の分厚いアクティビティテキストを得ることができます。また、サイエンス&シビック等自然を通じた街起こしの内容にもつながる資格となっています。
PLTと同様にアクティビティを通じて学んでいきます。例えば野生生物が生きていくのに何が必要なのか?「水」「食料」そして「隠れる場所」(生態学的にはハビタットと呼ばれる)といった最新の生態学に通じる内容を活動(ゲーム等)を通じて楽しみながら簡単に理解することができます。現在佐野でも問題となっているイノシシ等の野生鳥獣との関わりについても野生生物の生態を知ることによってどんな対策ができるかという示唆も与えてくれます。
4.お申込み及び参加費(テキスト代)
【お申込み】
3月7日(木)までにSACO-net事務局(佐野市環境政策課) 電話61-1155までお願いします。
※いずれか1日の参加も可能ですが、なるべく2日間の参加をお願いします。
定員:30名 *佐野市在住者及び通勤通学をしている方、今後佐野で活動を希望している方を優先とします。
【参加費(テキスト代)】
1日目 PLT(プロジェクトラーニングツリー) 5,000円
*既にPLTエデュケーターを取得していてテキストを持っている方は無料
2日目 PWLD(プロジェクトワイルド) 3,500円
【準備】 昼食、外で動ける服装
お申込み等 佐野市環境ネットワーク会議事務局(佐野市環境政策課) 電話61-1155 |