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佐野市環境ネットワーク会議
事務局
(佐野市環境政策課)
担当;藤・小野
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2015年2月5日『第24弾団・談・暖』で基調講演とその後のワークショップの進行役という全体的ファシリテーターをやらせていただきました。
前年の第23弾は『再生可能エネルギーとまちづくり』というテーマでNPO法人エコロジーオンラインの上岡理事長がファシリテーターをされ、それを受けてこのソーラーバレーや過去議論されてきた葛生のまちづくりのあり方を参加型で考えようと言う趣旨で過去23回開催で初めてのワークショップ方式で行われました。
ワークショップの題材となるような話をということで冒頭の基調講演は「活性化の必須条件~関西人は見た!葛生の魅力~」というテーマ。
その後、3つの大きなテーマを決め、参加者を8つのグループに分けてそれぞれワイワイ話をしました。
ワークショップと言っても今回のは少し変わっていて“未来会議”という手法を取りました。
グループリーダーに田口代表と谷自然かかりちょうも加わっていただきました。
これは以前佐野市でも講演いただいたドイツ在住の環境ジャーナリスト村上敦さんに過去2度ほどモデレートしてもらった会を自分流にアレンジして今回に臨みました。
未来会議のルールは
1、実現性無視
2、議論禁止
3、意見の責任無
つまり、何でも思った事を考え発言して良い。そしてその発言に対して否定したりしてはいけない、更に発言したからと言って何かの役をやらされたりしないのです。
その後、会場を変えて懇親会会場での各班発表。
これが大盛り上がりでわたしも予想以上の雰囲気で司会をしながら内心驚いていました。
そして、これも驚きでしたが実現性無視のはずがどのアイデアも頑張れば出来そうなものばかりでこのアイデア全て実現したら夢のような街が出来上がってしまいます^^
通常懇親会での席ではみなさんそれぞれが会話を楽しむ為発表はあまり聞かれないのが常なのですが、みなさん本当に真剣に、そして楽しく発表を聞いてくださったので、こちらとしてもとても進行がやりやすかったですし、とても楽しかったんです。
この素晴らしいアイデアの何個が実現できるか分かりませんが、これで終わるのではなくこれが全ての始まりで、具体的に一つ一つ検討して実現させていくことが出来れば素晴らしいですね。
わたしも出来る限りのお手伝いをさせていただく所存でございます。
主催者の皆様、参加者の皆様ありがとうございました!
(文・吉田啓発かかりちょう)
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